比較の倍数を表す表現ってどうやんの!?
はいっ!それでは今回は倍数を表す表現の仕方についてお話ししていこうと思います。
まず簡単に倍数わ表す方法が、
A・・・twice
three times
four times
となっていきます。上から順番に2倍、3倍、4倍となっていってます。これをas-as
構文とかけ合わせると倍数表現ができるんです。
例文をあげますね!
This is twice as strong as that.
このようにして倍数を表現できるんです!
これの応用なんですが、
as-asの部分をかっこよく言い換えることができるんです!
the 名詞 of
こうしてもas-as構文とおんなじ役割を果たすんです!
これを用いて上の文を修正すると
This is twice the strength of that.
となるんです。
なんだかカッコよく見えますね。
個人的にはこっちの方がカッコよくて好きですね笑
次にas-as数字
について紹介します。
この公式見たら「なんだこれは」と思う人がいると思います。
これは何かというと後ろの数字について思ったことをas-asの中の-の部分で伝えるという技法です。
例をあげます。
- as many as 1000 people.
- as recently as 2011.
- as few as 10students.
この3つを見てください。
まずは上から順番に説明していこうと思います。
まず数字を見てください。
1000人の人々と書いてありますね。
この数字は人によって多く感じたり少なく感じたりは様々だと思いますが、
この文の中では多いと捉えているんです!
次も2011年とありますね。
この数字を見て中にはそんな昔と捉えるか最近と捉えるかは人それぞれだと思います。しかし、この分の中では最近と述べているんです。
最後に10人の生徒と書いてありますね。これもおんなじ考え方でこの文章の中では、10人という数字は少ないと述べているんです!
要するに筆者の感情が現れていると考えても良さそうです。
次にas manyというちょっと変わった用法を紹介します。
本当にこの用法は変わっているんです。
率直にいうとこの単語自体にはあまり意味がないんです。
どういうことか説明していきたいと思います。
それでは次の英文をみてください。
I made two mistakes in as many lines.
これを日本語に訳すと2行の中に2つの間違いをした。
と訳します。
これをみたあなたは、違和感を感じるはずです。
as many に対応する訳が見つからないからだと思います。
しかしその答えはいたって単純です。実はこのas manyという単語は前の数字を持ってきて代入するというかなりトリッキーな使い方をするんです。
驚きですね!
だからまずas manyをみたら前に出てきた数字を当てはめるという覚え方で十分だと思います。
今日はここで終わりたいと思います。最後に復習してこの記事を締めたいとおもいます。
- まず倍数表現をする時は、as-as構文の前に倍数表現を置く!
- as-asはthe 名詞ofに言い換えることができる!
- as manyをみたら前に出た数字を当てはめる!
今回で大事だったのはこの3点です。
それにしても倍数表現をマスターするとより具体的に物事を伝える事ができるので、データを具体的に伝えたい時には必須の表現技法です!
最後まで読んでくれてありがとうございました。これからもどんどん英語についての知識を発信していこうと思っているのでよろしくお願いします!
次の記事からは比較に関するもっと踏み込んだことを書いていきたいと思います。