英語で「〜ので」の表し方ってどうするの?とpoliceって単数?それとも複数形?実は...なんです!
今回は英語における原因、理由の表現の仕方について紹介していこうと思います。
確かに自分の意見を発信する上で原因や理由と一緒にすることで信ぴょう性や事実をうらずけることが出来るからこの表現技法を覚えているととても楽ですよね!
これもまた表現するのにも大まかに2つに分けることが出来るので、まずそこから紹介していきます。
まずは接続詞グループ。
- because S+V〜
- as S+V〜
- sinceS+V〜
主にこの3つです
しかしここでもまた2つに分けることが出来るんです。
becauseとas、since
に分けられます。
まずその違いを説明していきます。
becauseは新情報でかなり強いです。
実は強調構文でits〜thatで挟むことが出来るのは、この3つの中ではbecauseだけなんです。
逆にした2つは、旧情報であまり強くありません。
つまり相手が既に知っていること。見て既にわかる時などに使われます。
ここでおまけで、もう1つ追加させてください。
実はforも後ろにS+Vをつなげて〜というのはSVだという表現もできるんです。
意外と盲点な表現技法なのでここで覚えてしまいましょう。
次は後ろに名詞が続くつまり前置詞で原因と理由を表す表現をしていきたいと思います。
- because of 名詞
- due to 名詞
- owing to 名詞
- an acount of 名詞
実はまたこれも2つに分けられちゃうんです。
because of は後ろは人でも物でもつなぐことが出来るんです。
一方でしたの3つの表現は
物の場合だけつなぐことが出来ますが、人はつなぐことが出来ません。
ここのポイントがややこしいので注意しないといけませんね!
次は常に複数扱いする名詞について紹介していきます。
主に5つあげていきます。
- people(人々)
- cattle(牛たち)
- personnel(全職員)
- clergy(聖職者)
- police(警察)
以上の5つです。
この5つは基本的に複数扱いなので基本的に三人称のsやesをつける必要はありません。
しかしいくつか注意するポイントがあるので紹介していきます。
まずはcattleです。これは基本的に複数表現ですが、一匹単位になると性別によって呼び名が変化します。
オスだと
「ox」もしくは「bull」と訳すことが出来ます。
一方でメスの場合は、
「cow」と訳すことが出来ます。
ではclergyやpoliceは一人の場合はどう表すのか。
それは最後にmanを付け加えて表すことで出来ます。
つまり
clergymanやpolicemanと表すことで単体を表すことが出来ます。
また数えることが出来ない名詞があるので紹介していきたいと思います。
infomation,homework,baggage,furniture,news,progress
などなどこの他にもたくさん存在しますがその一部を紹介しました。
これらの単語は数えることが出来ない。つまり複数形などにする必要がありません。
次に加算名詞不可算名詞によって意味が変化してしまう、名詞を紹介していこうと思います。
加算名詞とは数えることが出来る名詞、一方で不可算名詞とは数えることが出来ない名詞です。
加算と不可算で意味が変わってしまうなんて、ちょっと不思議ですよね。
それを紹介していこうと思います。
おもに4つあげていきます
- work
- room
- paper
- game
この4つです。
上から順番に紹介していこうと思います。
「work」は加算だと「作品」
不可算だと「仕事」と訳します。
次に「room」です。
これは加算だと「部屋」
不可算だと「空間、余地」
と訳します。
次に「paper」です。
これは加算だと「論文」
不加算だと「紙」
と訳します。
最後に「game」です。
これは加算だと試合
不加算だと獲物
この4つの表現のように可算名詞、不可算名詞によって意味が変わってくるなんて面白いですよね。
今回はこれでこの記事を終わりにします!
最後まで読んでくださってありがとうございました!