ややこしい比較の強調と最上級の強調の仕方を教えるよっ!
本日は比較について紹介していこうと思います!
比較とは文字の通りに何かと比べることを言います。
まずはじめに差を表すbyについて紹介していこうと思います。
まずは次の英語の例文を見てください。
She is older than me by three years.
この文章で使われているbyは差を表すbyです。
そのbyに続く文はその差のの大きさを表しています。
実はこの文章はbyをなくすこともできるんです!
それはどうするのか?
それはby以降の文章をbe動詞の後ろ、形容詞の前に置きます。
つまりこのようになります。
He is three years older than me .
このようになります。
こうすることで、かなりまとまった印象を感じますね!
次は比較の強調について紹介していこうと思います。
まずは強調する前の文をあげたいと思います。
He is taller than me.
この文に自分と比べて遥か「ずっと」高いというニュアンスを含んだ比較の強調する単語を紹介して行きたいと思います。
それは、
much,far,a lot, a great deal
の4つの表現です。これをtallerの前に配置すると、飛び抜けて背が高いというニュアンスを持たせることができます。
実は上の4つの他にも強調する単語があります。
それは、
even,still,yet
この3つも比較の強調する時に使われるんです!
では、何が違うのか?
それは、青い字の3つの単語は「さらに」というニュアンスが込められているんです!
つまり日本語で例を挙げると私は180cmだとします。この時点で十分に背が高いと言えますね?しかし、彼の身長は190cmだったとします、このようにさらに背が高いというニュアンスを含めた表現をすることができるのです!
ここで1回まとめると、
- 赤い字の4つは飛び抜けてずっとというニュアンス
- 青い字の3っつはさらに高いという意味を含めます!
ここで比較の知識を終わりにします。
次は最上級について説明していきたいと思います!
これからは最上級について説明していきたいと思います。
特に最上級の強調について説明していこうと思います!
これを見たあなたはびっくりすると思います。
なんで最上級なのに強調表現があるの?って
そうなんです。実は最上級にも強調表現があるんです!
まずは次の英文を見て見てください!
He is the best player in his class.
まずここで確認して欲しいのが、the bestで最上級になっているという確認です。
そしてここからどうやって最上級を強調するのか紹介していこうと思います。
まず強調をする単語を紹介します。
(by)far, much
very
主にこの3つがあります。しかし赤い字と青い字で区別しました。その理由は赤字と青字で挿入する場所が違うからです。
ここが意外とややこしいのでしっかり覚えておかな居いけないポイントだと思っております。
まず、赤い字の2つから説明していきます
まず赤い字はtheの前に挿入します。つまり以下のようになります。
He is far the best player in his class.
次に青い字の最上級を強調する単語について紹介します。
このveryはtheの後ろにつくんです。つまり
He is the very best player in his class.
ちょっとここがややこしいところだと思います。よく入試問題で問われるところなので、
しっかり覚えておくといいと思います。
ここで、最上級の強調表現にまとめていきたいと思います。
一言で言うと、赤い字の強調単語は、theの前、青い字はtheの後につくと覚えると楽かもしれません!
次は比較の応用の問題について紹介してきます!
最後まで見ていただきありがとうございました!