ifを使った重要な慣用表現7選
こんにちは。今日は、「if」を使った選りすぐり表現技法を7個ピックアップして一つずつ紹介していこうと思います。「if」を使った表現技法は使いこなすと、かなり有能なので、覚えてしまいましょう。この7つの表現技法を押さえることができれば、表現の幅もぐんぐん広がること間違いなしです。
それでは、最初に「if」を用いた重要表現のをあげていこうと思います。
- 「if any〜」
- 「if ever〜」
- 「if so 〜」
- 「if not 〜」
- 「if necessary〜」
- 「if possible〜」
- 「if anything 〜」
今回、この記事で紹介する表現技法は以上の7つです。それでは、一個ずつ順番に解説していきましょう。
「if any〜」とは?
まず、はじめに「if any〜」の構文から説明していこうと思います。
この構文を、日本語訳すると以下のようになります。
「たとえあるにしても・もしあれば」
と訳します。
「if」の訳を少し変えただけですね! この用法はそんなに難しく感じることはないと思います。
「if ever」とは?
次に、「if ever」の訳のしかたを説明していこうと思います。
日本語で訳していくと、
「たとえあるにしても」
という訳になります。
少し逆説っぽい意味が入ってくるのですね!
この用法を自然に組み込めたらカッコイイですよね?
「if so」とは?
次に、「if so」の訳出を解説していこうと思います。
これを日本語で訳していくと、
「そうだとしたら」
という訳出になります。
「so」と「そうだとしたら」の「そう」を結びつけて覚えてしまいましょう。
一個一個無機質に覚えていくと、記憶を辿ることが難しくなるので、小さいことからも関連づけて覚えていきましょう。
「if not」とは?
次に「if not」の解説の解説をしていこうと思います。
これを日本語に訳していくと、
「そうでないとしたら」
となります。
先ほどの「if so」と訳が反対なので、セットにして覚えてしまいましょう。
「対の表現」と無理やり覚えてしまうことで、一気にふたつ覚えることができちゃうのでとてもお得ですね!
「if necessary」とは?
次に、「if necessary」について説明してこうと思います。
これを日本語に訳していくと、以下のようになります。
「必要ならば」という文章に訳されます。
「necessary」のという単語は訳すと、「必要」という意味なりますので、
この訳に合わせて、「if」の仮定「もし・ならば」などの意味と組み合わせて、
「必要ならば」と訳します。
「if possible」とは?
次に、「if possible」について解説していこうと思います。
これを、日本語で訳してみると、
「可能であれば・出来れば」
という訳になります。
「possible」の日本語訳は、「可能だ」の訳がありますので、
その訳に「if」の仮定の訳出である「ならば」と組み合わせて、
「可能であれば」という訳になります。
「if anything」とは?
最後にこの表現方法を解説してこの記事を終わりにしたいと思います。
「if anything」を日本語に訳していくと以下のようになります。
「どちらかといえば」
となります。
ここで注意してほしいポイントは、一番最初に紹介した
「if any」です。
「if any」と「if anything 」このふたつかなり似ていると思いませんか?
もう一度「if any」の訳を確認してみると、
「たとえあるにしても」です。
一方で、「if anything」の訳は、
「どちらかといえば」
こうして、比較してみると、かなり意味が違いますよね?
この点に注意して、覚えていきましょう。
まとめ
今日は、「if」を使った表現方法についてまとめて見ました。
これを全部覚えた頃には、表現の幅が大きく広がっていると思うので、
頑張って覚えていきましょう。