wherever, whenever ,howeverの違い説明できますか?

今回は昨日のものと応用したものについて説明していこうと思います。

昨日の記事の「whoever」「whatever」「Whichever」と違くて厄介な点は

英文の文脈によって訳出の仕方が変わってくるので、そこが難しい点かなと個人的に思います。

 

まず「wherever」について説明していきます。

「wherever」にはふたつの訳の出し方があるので解説していこうと思います。

「どこで〜しようとも」「〜するところならどこでも」

の二つの訳の出し方があります。

また「wherever」の後ろはSVがついてきます。

 

「どこで〜しようとも」と訳す時

具体例を出して比較してみましょう。

「He will go with me wherever I go.」

 

まずこの文章がどちらの訳が当てはまるか考えてみましょう。

くらべてみるとどちらかというと「どこで〜しようとも」の方が訳的のマッチしそうな感じがしませんか?

 

実際にこれを念頭に当てはめて考えてみましょう。

「彼は私と行くだろう/どこに私がいこうとも」

これを一つの文章にまとめると、

 

「彼は私が行くところはどこでも私についてくるだろう」

となります。

 

また、「どこで〜しても」と訳出する場合のことを「譲歩」といい、

この時に限り、

「no matter where」

と言い換えることができます。

実際に言い換えてみると、

「He will go with me no matter where I go.」

となります。

 

「〜するところならどこでも」と訳す場合

これも具体例をあげてみます

「he can go wherever he like.」

これを日本語で訳すと以下のようになります。

「彼が好きなところならどこでも行くことができる」

となります。

 

次に「whenever」について説明します

これにも訳し方が2通りあるのでそれを先に説明します。

「いつ〜しても」「〜するときはいつでも」

これも同様に後ろにSVがつきます。

 

では、「いつ〜しても」という訳し方について

例文をあげていこうと思います。

「She will meet him whenever he goes.」

 

これを日本語訳すると、以下のようになります。

「彼がいつ行こうとしても、彼女は会ってくれるだろう」

となります。

 

またこの用法は「譲歩」なので、

「no matter when」に言い換えることができます。

実際に言い換えてみると以下のようになります。

「She will meet him no matter when he goes.」

となります。

 

一方で「〜するときはいつでも」の訳の時

具体例を挙げます。

「Whenever I talk someone, I become happy.」

これを日本語で訳してみると次のようになります。

「私が誰かと話すときはいつでも、私は幸せになります」

 

個人的にこれらの判別は問題数をこなしていくことが必須条件なんで、頑張ってください。

 

最後に「However」について

最後に「Houwver」についての解説をしてこの記事を終わりにしたいと思います。

「However」だけはちょっと変わっていて、訳し方が1つしかありません。

 

その訳し方は以下のようになります。

「どんなに〜でも」

この訳出の仕方だけなんです。

この訳し方を覚えてしまえば必ず点数に繋がるので必ずおさえておきましょう。

 

しかし、

「However」には注意しなければいけないポイントが1つあります。

 

それは、

「However 形容詞 S V」

の語順になるんです。

形容詞の位置が間違えやすいですね!

 

では実際にどういった使い方をするのかみてみましょう。

「However carefull you are, you have to brush my teeth every day.」

こんな文章になります。

「However」だけ使い方が変わっているので、よくひっかけ問題などに多用されます。

 

この用法を使いこなすには、文を正確に把握する能力が不可欠なので頑張りましょう。

 

以上で今回の記事を終わりにします。

最後まで見てくださってありがとうございました。

毎日投稿しているのでよかったらあしたも見て見てください。

 

 

 

whoever, whatever, whicheverってなにが違う?

 どうもこんにちは。

 

今回は「whoever」「whatever」「whichever」のこの3つの使い分けについて紹介していこうと思います。

 

この3つの単語にどれもついている「ever」がややこしいですよね?

しかし、これをうまく区別するには、前の方に着目する必要があります。

 

よくみると、「who」「what」「which」が隠れていますよね。

そしてこの意味それぞれ

「誰」「何」「どちら」

 の意味になりますね。

そして後ろに「-ever」がくっつくと以下のようになります。

 

「〜する人は誰でも」「〜する人はなんでも」「〜する人はどちらでも」と訳します。

つまり「-ever」がつくと「〜する人(物)は」という意味がくっつくんですね。

 

まず最初に「whoever」について説明していきたいと思います。

では実際に文章中で使うとどうなるのか、みてみましょう。

「You should help someone to whoever wants it.」

これを日本語で訳してみると以下のようになります。

「あなたは助けを求めている人は誰でも助けるべきである」

 

となります。

またこの「whoever」「anyone who」

に言い換えることができます。

 

次に「whatever」について説明します。

この単語は「名詞節」と「副詞節」によって意味合いが変わってきますのでそれぞれ説明していきたいと思います。

 

まずは、「名詞節」について説明していきたいと思います。

まず確認なんですが、日本語で訳すと、

「〜するものは何でも」と訳します。

 

ではまず例文を挙げます。

「I will agree with whatever you said me.」

これを日本語で訳してみると、以下のようになります。

「私はあなたが私に言った事はなんでも賛成するだろう」

になります。

 

では副詞節で使うときについてどうなるのかについて解説していきます。

副詞節で使うときの日本語訳は以下のようになります。

「何を〜しても」

という風になります。

実際英文の中で使ってみるとどうなるのかみてみましょう。

 

「whatever you  said to me, I didn't agree with your idea.」

これを日本語で訳してみると以下になります。

「あなたが私に何を言っても、私はあなたの意見に賛成しなかった」

となりました。

 

こう比べてみると微妙でややこしいのかなと思います。

しかし、副詞節はちょっとポイントがあるんです。

実は、副詞節の時の場合「no matter what」に言い換える事ができるんです。

 

しかし逆に考えてみるとこの形を発見したら、「何を〜しても」

と確定で訳すことができるんです。

 

では最後に「whichever」について説明していきたいと思います。

これも名詞節で使う場合と副詞節で使うときで微妙に訳出に変化が出てきます。

ではまず最初に名詞節について解説していこうと思います。

名詞節で使う場合、日本語で訳すと「〜するものはどちらでも」

と訳すことができます。

 

では実際に英文の中で考えてみましょう。

「Whichever you think will agree with your idea.」

 

これを日本語で考えると以下のようになります。

「あなたが考えるものはどちらでもあなたの意見に賛成するだろう」

と訳することができます。

 

次に副詞節で使う場合について解説していこうと思います。

副詞節で使う場合、日本語で訳すと「どちらを〜しようとも」

となります。

 

実際の英文で考えてみましょう。

「Whichever you buy present, I will fell happy.」

これを日本語で訳すと以下のようになります。

 

「あなたがどちらのプレゼントを買おうとも、私は嬉しく感じるだろう」

となります。

 

また補足で、副詞節で使う場合では、

「no matter which」と言い換えることができます。

 

ここの単元はややこしいので注意が必要ですね!

 

最後までこの記事を読んでくれてありがとうございました。

毎日英語に関する記事を執筆しているのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

接続詞を使った変わった表現方法5選

今回は接続詞を使ったちょっと変わった表現について紹介していこうと思います!

 

では早速いくつかの事例をあげていこうと思います。

  • both X and Y.
  • not X but Y.
  • not only X but (also) Y
  • either X or Y
  • neither X nor Y

 と5つの表現を挙げさせていただきました。

 

一見似ていますが、実際はそれぞれ特徴がある使い方をしていくので、一個ずつ説明していきます。

 

1、「both X and Y」について

この用法は基本的にふたつとも「対等」「同類」「対立」の関係のうな言葉と一緒に使うことが多い様に感じます。

 

ここで例文をひとつ。

「walking every day is  both good and beneficial for your health.」

 

この文章では「good」という「良い」という形容詞と「beneficial」という「有益な」という形容詞が対応させて使われています。

 

だから、「and」の前後では同じ品詞が結ばれているのです。だから繋ぐのであれば、

名詞同士、副詞同士、形容詞同士ということですね。

 

ちなみにこの文章を訳してみると

「毎日歩くことはあなたの健康にとって良くもあり有益である」

と訳すことができるのです。

 

また、「both my father and my mother」とか、「both good and bad」

などの様に使われることもあります。

 

 

この用法は変化球ではなくかなり素直な用法なので、苦戦しないと思います。

 

 

2、「not X but Y」について

この用法の意味を先に説明していきます。

「XではなくY」と訳します。つまりYにフォーカスしている感覚ですね。

 

例文を一つ挙げておきます。

「I like not cat but dog.」

これを日本語で訳すと、

「私は猫ではなく犬が好きだ」

となります。

 

特徴的なのは、猫が好きなのを否定した事で犬が好きなのがより強調されますね。

 

3、「not only A but(also)B」について

 

これを日本語で訳すと、

「AだけではなくてBも」

と訳すことができます。

 

特徴的なのは、AとBの両方を指している部分ですね。

例文を一つ挙げてみます。

「I usually take not only bus but (also) train to go to school.」

 

これを日本語に訳してみると以下のようになります。

「私は大抵学校に行く時にバスだけではなく、電車も使います」

この用法は片方だけではなく両方を指す点がかなり特徴的だと思います。

 

4、「either A or B」について

 

これは日本語で訳すと、

「AもしくはB」

と訳します。

では実際に英文の中で確認していきましょう。

「I will  either go to library or stay home.」

これを日本語で訳すと以下のようになります。

「私は図書館にいるか、家にいるだろう」

 

ここで注意なのは両者ではなくて、「二者択一」という点です。

ここを必ず抑えてください

 

では最後に「neither A nor B」について紹介します。

形がかなり「eithet A or B」

に似ているので注意が必要ですね。

では「neither」の方はなんて訳すのか。

 

それは、

「AもBも〜ない」

と訳すんです。

両方とも打ち消して否定の意味になるんですね。

よくひっかけ問題として使われることが多々あるので注意ですね。

 

ちなみに例文としてまず先ほどの文章と当てはめて意味がどう変化するのか比較してみましょう。

 

「I will  neither go to library nor stay home.」

これを日本語で訳すと以下のようになります。

「私は図書館にもいかないし、家にもいないだろう」

 

ここでポイントなのが、

「neither」は二者択一ではなく、「その他」の部類になるということですね。

 

ちょっとここの部分がややこしいのではないかと思います。

これを頭の中に入れてさっきの文章を考えてみると、

「私は明日は図書館でもなく家にいるわけでもない」

つまりこの二つの選択肢以外の場所に行くという解釈になります。

 

以上で接続詞を使った表現方法の説明をおわりにしたいと思います。

最後までこの記事を読んでくれてありがとうございました。

 

毎日英語に関する記事を執筆していますので、興味があったらまた明日も見てみてください。

 

 

 

 

 

あなたならShould have doneってどう訳しますか?

今回はタイトルどうりにshould have doneについて詳しく説明していこうと思います。

一見するとなんともないと思いますが、実はこれには裏があるんです!

それは一体なんのなのか解明していきましょう。

 

1、should have 過去分詞について

まず最初に次の英文を見てください。

「I should have visited your house」

と。この文章があります。

 

これを日本語で訳してみると、

「私はあなたの家に訪れるべきだった.」

ここで注目して欲しいのは

「私はあなたの家に訪れたのか、そうではないのか」

考えて欲しいです。

 

答えは、「訪れていない」

です。

 

では、それを踏まえてもう一度考えて見ましょう。

「私はあなたの家に訪れるべきだった(しかし実際は訪れていない)」

と解釈することができます。

 

なんかややこしいですね。

類似表現の「ought to」について

「ought to〜」

で表現できます。

 

では上の文章で言い換えてみると以下のようになります。

「I ought to have visited your house.」

 

こうやって似た表現をまとめて覚えて行くと点ではなく線で覚える感じなので、

効果的だと思います。

 

2、should  have 過去分詞を否定で言いたいときは?

ではこの文を否定文で表すとどうなるのでしょうか。

  • 「I should not have visited your house.」
  • 「I ought not to have visited your house.」

の2つの表現になります。

ここで注意して欲しいポイントが2つほどあるので指摘していきます。

 

まず1つ目は、これを日本語訳にして見た時です。

ではこれを日本語訳で訳してみるとどうなるのでしょうか。

「私はあなたの家に訪れるべきではなかった」

となります。

 

ではこの文章の中で、

私は「あなたの家に訪れたのでしょうか。それとも訪れなかったのでしょうか」

 

答えは「訪れた」です。

それを踏まえてもう一度考えると以下の様になります。

「私はあなたの家に訪れるべきではなかった(実際は訪れた)」

となります。

 

「not」が入ると当たり前だけど意味が反転します。

 

 

次に2つ目のポイントを説明していきます。

「ought not to 〜」

についてです。

 

ここで注目して欲しいのは「not」の位置です。

実はこのnotの位置って間違えやすいんです!

例えばtoの後ろの動詞の原形の所に「not」を入れてしまうなどです。

具体的に文を挙げて行くと、

「I ought to have not visited your house.」

です。

こんな感じで間違えてしまう人が続出してしまうんです。

 

正しい英文は以下の様になります。

「I ought not to have visited your house.」

 

これが正しい文です。

本当に間違えやすいので注意しましょう。

 

 否定にした時のみの類似表現

実はこの否定文にした時にのみ類似表現があるので紹介します。

「need not 〜」

です。かなり似た表現になるんです。

「〜する必要はなかったのに」

と訳すんです。

 

実はこれも

〜する必要はなかったのに(してしまった)」

というニュアンスが含まれているんです。

 

今までの例文に当てはめてみると次の様になります。

「I need not have visited your house.」

 

これも日本語で訳してみると、

「私はあなたの家に訪れる必要はなかったのに訪れてしまった」

と訳せますね。

 

ややこしいと思うので、最後にまとめて終わりにします。

 

まとめ

(肯定文)

  • I should have visited your house.
  • I ought to have visited your house.

 

(否定文)

  • I should not have visited your house.
  • I ought not to have visited your house.
  • I need not have visited your house.

となります。

 

最後までこの記事を読んでくれてありがとうございました!

毎日英語についての知識を発信しているのでよかったらまた明日も見て見てください!

 

現在完了形・過去完了・未来完了一体何が違うの?

みなさんおそらく中学、高校で習う完了形。

しかし、高校になると「過去完了」「現在完了」「未来完了」とさらに細分化されてしまいます。

だからややこしくなって苦手意識を持ってしまう人が多数だと思います。

では完了形とはなんなのか説明をしていこうと思います。

 

ではまず現在完了形から説明していきます。

それでは次の英文を見て見ましょう。

「I have moved to Tokyo」

とこのような文があります。

まず注目するべきポイントは、「have」とその後ろの「moved」いわゆる過去分詞ですね。

 

特にheveの時制に着目して見ましょう。この時制は現在形ですね。

つまりこれは、「現在完了」なんです。

しかし「現在完了」とはどういう意味なんでしょうか?

 

現在を原点としてそれまでの「完了、結果、経験、継続」

を意味します。

 

と言われましてもあんまりパッと理解できないと思います。

では現在形と比較して見ましょう。

例えば上の文章を日本語訳で訳すと以下のようになります。

(現在完了)

「私は東京に引っ越してきた所だ」

 

(現在形)

「私は東京に引っ越す」

 

同じく現在という名前が入っていてもなんか感じ方が微妙に違うと思いませんか?

特に上の文章はなんかいつ東京に引っ越したどうか濁されているように感じませんか?

 

それはなぜなら、現在までの完了を含めた言い方なので、一点というよりかは、辺に近い感じなのかもしれないです。

 

しかし一方で、現在形というのは現在のある一点しか意味をなさないので、辺というよりかは、かなり限定されたある一点という認識です。

 

ここで現在完了形で優位するべきポイントが一つ

現在完了形は過去を表す副詞と一緒に使うことができないということです。

例えば、

yesterday、last day、last weekなんかもそうですね。

 

一つの文章で現在と過去の時制が混同することはありえないと考えていれば、

間違えることはなくなると思います。

正直僕でも、曖昧というか、理屈では表現しにくいので本当に申し訳ないです。

 

 

次に「過去完了」について説明していきます。

ではまず例文を見て見ましょう。

 

「When I went to the park, the music live had started.」

 

ここで注目して欲しい所は、「When節」と「had 過去分詞」です。

 

ではこれを簡単にするために二つの文章に分けて見ましょう。

「When I went to the park」「the music live had started 」

にわけて考えていきましょう。

 

それぞれ日本語に訳してみると以下のようになります。

「私が公園に行った時」「音楽のライブは始まっていた」

ではこのそれぞれの文章どっちが過去なんでしょうか?それを見分けるポイントは時制です。

When節の動詞は何時制でしょうか? A過去時制。

ですよね。

 

では後半部分の時制はなんなのでしょうか?

hadがあるから過去形?いやいやよく見てください。hadの後ろに過去分詞がついています。

ということは、「過去完了」

となりますよね。

 

では一体過去完了とは一体なんなのか。

それは、過去のある一点の時にすでに動作が完了している状態を指します。

上の文章で説明していきます。

 

ではまず前半部分の

「公園に行った時」

は現在と比べて過去ですよね。

 

そして後半部分。

「音楽のライブはすでに始まっていた」

 

つまり現在から比べて過去の時点で音楽のライブが始まっていたという意味になるんです。

日本語で訳してみると、

「私が公園に行った時には、音楽のライブが始まっていた」

という文章になるんです。

 

なんだか現在完了形に比べてより一層複雑になった気がしませんか?

 

 

それでは最後のトピック未来完了形とはなんなのかについて説明していこうと思います。

まずは英文を見ていきましょう。

「Next Monday  I will have in Tokyo for two years.」

この文章で注目して欲しい部分は、

「Next」ですね!

 

どこかの記事でも行った記憶があるんですが、「Next」

には「次の」という意味が含まれています。

英文でいうと、「次の月曜」

 

すなわち「来週の月曜」と言い換えることができます。

つまり、現在から見て「来週の月曜日の時点で東京に住んで2年である」

という解釈をすることが出来ます。

 

しかしこれを見たみなさんは、「未来形でもいいんじゃないの?」

と思う人がいると思います。

でもこの文章では使うことができないんです。

 

なぜなら、「来週の月曜の時点で住んで2年間になる」ということは、

現在進行形の継続中であるという現在の過程も含まれているためただの未来形では表すことができないんです。

 

僕の中で簡単にまとめますと、完了形は点というよりは線というイメージに近い。

また、

その継続する時が現在なのか、過去なのか、それとも未来なのかによって時制をうまく使い分けなければいけないということです。

 

うーん、ここまで説明して見ましたけど正直納得できる説明ではないかなと思っています、

そして、これからも勉強して改善の余地があると再確認しました。

 

まだまだ未熟者です。頑張ります。

 

最後までこの記事を見てくださってありがとうございました。

基本的に毎日アップしているのでよかったら明日も見て見てください。

 

 

 

 

 

 

 

現在形・過去形・未来形の区別の仕方

今回はタイトルどうりに現在・過去・未来の表現はどこで判断をするのかということについて説明していこうと思います。

 

そんなの簡単じゃん!動詞の時制に着目すれば一発でわかるじゃん!っていう人もいると思います。しかし、その部分が隠されていたらどうやって判断すればいいのでしょうか?

 

ではまず例文を見て解説していきたいと思いますので次の文章を見てください。

「I usually (  ) to school at 8:30.」

これを「私は8時半に大抵学校にいきます」という文章にしたい場合、

このカッコの中にはなんの時制が入ると思いますか?

現在時制?過去時制?それとも未来?

 

ではこの文章を理解するにあたって注目するべき単語があります。

それは「usually」

という単語です。意味は「大抵、普段」などの意味を持ちます。

 

これを踏まえると上の文章はこのように訳せます。

「私は大抵学校に8時にいきます」

さてこの文章はいつのことでしょうか。過去のこと?それとも未来?

いやいやこの文章は実は現在形なんです!

習慣的な動作を表す文章の場合は現在形を使うんです。

 

上の文章でいうと「8時に学校に行く」という部分が習慣的動作ですよね?

だから( )に当てはまる言葉は「go」なんです!

 

では次の文章を見てください。

「I(  ) a student in 2015」

この文章を「私は2015の時は学生でした」という文章にしたい場合はなんという文章が入ると思いますか。

 

まずこの文章の中で注目するところは「in 2015」です。

つまり「2015年の時は学生だった」裏を返すと、

「現在はそうではない」という意味が隠されています。

過去の具体的なある一点の時間が示されている場合は過去形の可能性がかなり高いです。

だからカッコのなかにあてはまるのは「was」なんです。

 

では次の文章について説明していこうと思います。

「Until next Monday, that apartment house (      )under construction.」

ではこの文章のカッコの中にはなんの時制が入るとおもますでしょうか?

 

これも着目ポイントがあります。

「next」

です。この言葉の意味は「次の」などの意味があります。

文中前半部分は、「次の月曜まで」

と訳せそうですね。

では次の月曜はいつのことを指すのか。

現在から数えて未来ですよね。

だからカッコの中には未来形が当てはまるのです。

つまり、(will be)

が回答として適切だと言えますね。ちなみに、日本語訳は以下のようになります。

「次の月曜までそのアパートは建設中だろう」

となります。

 

ここで最後に今回学んだことを簡単にまとめて復習して見ましょう。

勉強する際には復習は必要不可欠です。

 

まず現在形から。

現在形は反復や習慣的な意味をもつ言葉が文中に現れた場合、現在形の可能性が高い。

習慣的な動作であると確信したら現在形を選択。

 

次に過去形。

まず過去を表す具体的な時間を指し示す単語があるか確認する必要がある。もし具体的な時間がなかった場合

現在完了形や過去完了形の可能性があるので気をつけること。

(後に完了形について詳しい解説の記事を書こうと考えています)

 

最後に未来形。

過去形の時と同様に、未来の具体的な時間を指し示す単語があるか確認。

これも未来完了と混同してしまう事もあるので気をつける事。

 

個人的に過去形と完了形の違いがおそらく曖昧で難しいと思います。

 

簡単にまとめますとこんな感じになります。

個人的な雑談ですが、最近読者の方が増えてきてくださって自分の励みになっています!

最近の情勢もあり外出することが厳しく現在は英語の文法的知識しか発信できていない状態ですが、「語学学校」、「大学の編入」を志望しているという事もあり、

この二つのことを軸とした体験談を発信していけたらと思っています。

 

具体的に始動するのは秋からですがよろしくお願いします。

最後までこの記事を読んでくださってありがとうございます。

また明日もよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

「〜をして初めて」と言いたいときの用法4選

今回は「〜をして初めて」と言いたいときの用法について紹介していこうと思います。

日本語の表現として用いるときは少ないかもしれませんが、この表現を使っていたらかっこいいと思いませんか?

 

まずこの言い方の基本的な型を紹介してから説明をしていこうと思います。

  • ...not ... until〜
  • Not until 〜疑問の順
  • It is not until ... that 〜
  • only 時間〜

とこのように4つあげることができます。

それでは一個ずつ解説していきたいと思います。

 

まずは「...not ...that〜」

についてです。

まず例文を挙げていきます。

「She did not realizes it until he came here.」

まず「not」「until」

を発見できたでしょうか。

そしたら次の段階に入っていきます。

それは、「until」を境に二つの文章に区切っって見ます。

そうするとどうなるでしょうか。

「She did not realizes it」「he came here」

に分けることができます。

 

そうして別々に訳出ししていきます。

そうすると以下のようになります。

「彼女はそれをわからなかった」「彼が来た」

と分けることができます。

 

これに「until(〜まで)」を入れてもっと綺麗な表現に言い換えるとこうなります。

「彼女は彼が来て初めてわかった」

となります。

 

なんでこの訳になるのか説明していきます。

untilを後ろの文章に付け加えると、

「彼が来るまで」となります。

 

この訳を意識して直訳すると、

「彼女は彼が来るまでわからなかった」

となります。

しかし、

「彼が来るまでわからなかった」という表現は、「彼が来て初めてわかった」

とおんなじ意味ですよね?

 

だから、「彼女は彼が来て初めてわかった」という訳になるんです。

 

 

それでは次に、「Not until 〜疑問文」について説明していきます。

まずは例文を挙げて説明していこうと思います。

Not until he came here did she rearize it.」

まず、「 Not until」「疑問文」

の形が見えたでしょうか。

 

しかしこの構文には気をつけなければいけないポイントがあります。

それは、「Not until」の直後が疑問文ではないという部分です。

例文を見てみてください。

「he came here」

という文が挿入されていますね。そしてその後に「疑問文」が来るという構造になっています

ここが厄介なポイントだと個人的に思います。

訳は以下の通りです。

「彼女は彼が来て初めてわかった」

です。

 

3つ目に「It is not until 〜that...」

の構文について紹介します。

これも例文を挙げてみます。

It was not until he came here that she realizes it」

この構文は型を見破れることができてしまえば、訳すことが簡単な構文だと思います。

ぜひこの構文を使ってみてください。

ちなみに訳は以下の通りです。

「彼女は彼が来て初めてわかった」

 

しかし、この3つの例文で」気づいた人はいるのでしょうか。

実はこの3つの文章訳が同じなんです。

だからこの中で好きな用法を選んでぜひ使ってみてください。

 

では最後に「only 時間〜」

について説明していこうと思います。

一見この用法わからないですよね。

では例をいくつか挙げてみます。

  • only yasterday(昨日になってやっと〜)
  • only recently(最近になってやっと〜)
  • only then (その時になってやっと〜)
  • only when SV(〜した時になってやっと〜)
  • only after SV(〜のあと初めて〜)

これは直訳すると「〜した時だけ」という意味なんですけど、

そこから意訳して派生していって、「〜してやっと」「〜して初めて」

という意味に変形していったのです。

 

こう見ると面白いですね。

 

最後までこの記事を見てくださってありがとうございました。

毎日更新していますのでよかったらまた明日も見て見てください!