関係詞って難しいっていう人必見!基礎を伝授します。

これから、関係詞について色々説明していきたいと思います。

おそらく中学生、高校生でなんとなくで覚えていって理屈では覚えていないっていう人が多いのかなと思います。

 

そんな人に向けて、関係詞とは何か詳しく紹介していこうと思います。

 

一言で言ったら、「名詞もしくは、文」の修飾する。かなと個人的に思っています。

なぜこう言った風に言ったのか。

 

それは、関係詞とは前に出てきた名詞、文の補足説明するときに登場することが多いからです。

 

例文を挙げて見ます。

The boy <who is reading a book.>

 

こう言った風に前に出てきた名詞などを詳しく説明する働きをします。

なんか形容詞、もしくは副詞みたいな役割をしていますね。

 

先ほど挙げたwhoは一例ですが、関係詞はもっとたくさんあるんです。紹介していきましょう

 

まず先行詞が人だった場合は次の3つになります。

  1. who(後ろにV)ものの時はwhich
  2. whom(後ろにSV)ものの時はwhich
  3. whose(所有格)

主にこの3つです。かっこの中に後ろがVとか色々書かれていますが、それを1個ずつ説明していこうと思います。

 

まずはwhoこれは主格と言います。先ほどの例文とおんなじ形ですね。

なぜ、後ろにVが続くのかというと、主語が欠落しているからです。

 

すなわち、その欠落している主語が前の先行詞なのです。

 

次にwhomについて説明していこうと思います。

 

このwhomの後ろにはSVが続くと記載しました。

なぜなら、主格と差別化するからです。

 

ではなにが欠落しているのか気になりませんか?

 

そうなんです。実は欠落しているのは、目的語なんです。

例文を挙げていこうと思います。

 

He is my father <whom she met yesterday.>

わかりやすく前後で分けていきたいと思います。

その結果以下になります。

 

彼は私の父親だ.彼女が昨日あったのは

このように2つの文章が出来上がります。

 

しかし、ここで疑問点が出てきませんか?

緑色の後半の文章に目的語がなくなっていることに。

 

よく見ると、彼女が誰にあったのかに対応する目的語がありませんね。

では彼女は誰とあったのか。

 

その答えは、前の文章に出てきている私の父親なんです。

つまり、whom以下の文章は私の父親について詳しく修飾しているのです。

 

正直、ここら辺から曖昧になってきている人は基礎の基礎である文型の取り方から勉強することをお勧めします。

 

では3つ目であるwhoseについて紹介していきたいと思います。

 

実はこれが一番簡単かもしれないです。

例文を挙げていこうと思います。

the girl <whose father>

となります。

個人的な覚え方ですが名詞と名詞が合体できたら、所有格を睨んだほうがいいのかもしれないです。またこれを訳すときは「〜の」で訳すとしっくりするかもしれないです。

 

例文で解説していくと、「その女の子の父親」と言った具合になります。

こうやって考えていくと関係詞も簡単に感じますね。

 

実はこの関係詞はthatで置き換えてしまうことができちゃうんです。

 

でも個人的には、whoとかwhichを使っていたほうが関係詞を使っているんだなってわかるんでそっちの方が好きなんですけどね。

 

こんな感じで関係詞の説明を終わりにしていきたいと思います。関係詞をマスターすると英作文でかなりの文字数稼ぐことができるので、覚えてしまうことをお薦めします!

 

詳しくは次の記事で詳しく言及していきたいと思います。