品詞でTOEICを瞬殺(1)

ようやく英語の専門学生として力を発揮する時が来ました。

 

内容的には基礎の話から発信していこうとは思いますが、内容はボリューミーなので、頑張ってついてきてください。

 

TOEICには毎回品詞を問われる問題数問出題されることがあります。

 

主に英語の基本品詞は4つです。

 

名詞
動詞
形容詞
副詞
です。これをひとつずつ順番に説明していきたいと思います

 

 

名詞とは

 

名詞とは主にヒトやモノいわゆる名前が付いているものを名詞と言います。日本語にも固有名詞、数詞、代名詞などが存在しますよね。

 

動詞とは

 

動詞とは人が行う所作のことを指します。

日本語では「歩く」「遊ぶ」など最後の音が、ウ音になるものを指します。

 

形容詞とは

 

名詞の様子を詳しく説明する言葉です。

日本語で言うと「明るい」「白い」などといったイ音でおわる言葉を指します。

まず最初に日本語で考えてみましょう。

 

(赤い)自転車

 

これは赤いという形容詞が自転車という名詞の状態を詳しく説明していますね。

 

ちなみに英語で表すと以下のようになります。

 

The  (red) bike

見てわかるようにredがbikeを修飾していますね

 

副詞とは

 

副詞とは

名詞以外を詳しく説明する言葉です。

 

ここで気をつけなければならないポイントは

形容詞は名詞

副詞は名詞以外

を修飾します。間違えないように気をつけてください。

しかし!

名詞以外を修飾するってどうゆうと!?って思う人もいるかもしれません。

 

完結にいえば、動詞、形容詞、副詞を修飾する。という事です。

 

日本語で説明すると

(ゆっくり)動く
(とても)長い
この2つの文があります。

 

1の文は(ゆっくり)という副詞動くという動詞を修飾して説明しています。

 

2の文は(とても)という副詞長いという形容詞を修飾して説明しています。

 

英語では次のようになります。

(slowly) move
(very)long
 

1は(slowly)という副詞moveの動詞をどんな様子かを説明してます。

2も同様に(very)という副詞longという形容詞の程度を説明しています。

 

これは本当に英語のベースである部分です。

実際私も品詞の役割を適当にしていました。しかし、英語を読み解くには品詞を理解する事は必要不可欠です。英文を読み違えてしまわないためには、正確に理解することが必須です。

この次では、文型について説明しようと思います。

 

alpen9.hatenablog.com