意外とわかってない人が多いing系!?

毎回TOEICには動詞に関する問題が数問出題されます。

 

主な選択肢は

動詞の形に関して問われる

ものが多いそうです。

 

回答のポイントとしては、

主語述語の対応の一致

時制

に着目して解きます。

 

1つ目の主語述語の一致とは何か。

 

それは

主語が一人称のIだったら動詞はam/was

主語が二人称のyouであれば動詞はare/were

主語が単数であればis/was

主語が複数形であればare/were

であるように対応させる必要があります。

 

基本的な事項として覚えていて欲しいことは

 

1つの文に動詞は1つであるということです

 

ここで最も重要な点は

分詞、不定詞、動名詞は動詞の扱いにされないという点に注意しなければなりません。

 

またこれらは動詞が変形して動詞ではない働きをするので準動詞と呼ばれています。

 

 

意外と盲点であるのがing系です。中学生の時にもなんとなく習ってなんとなくで理解してしまっている人が大多数だともいます。

 

ing系にもたくさんの種類があります。

進行形、形容詞、分詞構文などがあります

 

一言で言ってしまえば動詞にならない。

 

だから動詞の部分について問われた問題が出題されたらing系は入らないと覚えるといいです

 

これから一個一個説明していこうと思います。

 

進行形

 

「私は本を読んでいます」

これを英文にすると

「I am reading book」

となります。

 

ここで気づくのは読んでいるという動詞になっているということです。

 

なぜing系が動詞の役割をになっているのかは、

 

be動詞とセットでing系を用いることで特別に動詞の役割を果たすことができます。

 

形容詞用法

 

「The interesting book」

この文はbookという名詞を詳しく説明する形容詞の役割を果たしています。

 

原則として前から後ろに修飾しますが、「running in the school」

のように二語以上になったら後ろから修飾するのが特徴です

 

分詞構文

「Seeing her,I ran away」

「私は彼女を見ると逃げ出した」

 

これを見ると多くの高校生は嫌う傾向があります。

 

しかし一言で言っちゃえば副詞の塊を作っているだけなのです。

前の副詞節後ろの文を修飾しているだけなのです

(彼女を見ると)私は逃げた

これをもっと自然な感じで訳せるようには、

主語を先頭に持ってくると綺麗に訳すことができます。

 

分詞構文の訳出の仕方は正確なモノはないので、なるべく自然に訳すのがコツです。

 

「私は(彼女を見ると)逃げ出した」

となります

 

以上が動詞に関する情報です  

 

大切なのでもう一度言いますが

ing系は動詞ではないので動詞にはならない。

 

例外でbe動詞とセットの時にのみ動詞の役割をはたすということです。

 

以上がing系の説明になります。

 

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