後ろにthat節を続けて、その節の中で、動詞の原型、もしくは、shouldを使う動詞を知っていますか?

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こんにちは、今回は、後ろにthat節を続けて、

また、そのthat節の中では、動詞の原型もしくは、shouldを使う動詞について解説していこうと思います。

 

パッとこれだけの文を見て内容が理解することが難しいと思いますので、

図解して解説していこうと思います。

 

まず、タイトルで言っている内容は、以下のことです。

「S V that S (should)動詞の原型〜」

この記事では、赤く染まっている動詞の部分について理解することができます。

それでは、その一覧を見て行きましょう。

  • advise that S (should) do〜
  • ask that S (should) do〜
  • insist that S (should) do〜
  • order that S (should) do〜
  • propose that (should) do〜
  • suggest that (should) do〜

 

上から順に解説して行きましょう。

 

advise that S (should) do〜.とは?

advise that S (should) do〜.」の構文について解説していこうと思います。

 

まず、注目してほしい単語は「advise」という単語ですね。

この単語の意味は「助言する」という意味があります。

「アドバイスをする」のように、日本語になっていますよね?

 

よってこの構文は、

「Sが〜することを助言するという訳になります」

 

「ask that S (should) do〜」とは?

ask that S(should) do〜」

この文で注目してほしいのも「ask」という部分です。

「ask」という単語には、「頼む」という意味があります。

 

だから、この構文は、

「Sが〜することを頼む」という文章になるんです。

 

「insist that S (should) do〜」とは?

次に「insist that S (should) do〜」の構文について解説していこうと思います。

「insist」という単語には、「要求する」という意味があります。

 

よって、

「S が〜するのを要求する」という意味になります。

 

※「主張する」訳すときには、時制を合わせる必要がある。

 

例えば、

「私の弟は、昨日学校に行ったことを主張した」

という文章にしたい場合は、

「My brother insisted that he went to the school yesterday.」

となります。

 

that節の中は、「go」の動詞の原型ではないので注意すること。

 

「order that S (should) do〜」とは?

次に、「oder that S (should) do 〜」の構文について解説して行こうと思います。

「order」という単語には、「命令する」という意味があります。

 

よく、 日本語でも「オーダーする」ってよく聞きますよね?

 

よって、「S が〜するのを命令する」という文章になります。

 

ここで注意して欲しいのは、「order」の後ろに続く型は、 

that節だけではない。

ということを注意してください。

 

つまり、

「I order my brother not to swim this pond.」

のように、「order」の後ろ以降が、to不定詞になったりもします。

ちなみにこの文の日本語訳は、

「私は、弟にこの池で泳がないように命じた」

という文章になります。

 

また、もう一つの表現で、

「I order apple from greengrocer.」

これを、日本語で訳していくと、

「私は、リンゴを八百屋に注文した」という文章になります。

 

propose that (should) do〜とは?

次に、「propose that (should) do〜」の構文について説明していこうと思います。

「propose」とは「提案する」という意味があります。

結婚の申し込みをするときに「プロポーズ」をする。と言いますよね?

 

よって、「Sが〜することを提案する」という文章になります。

 

suggest that (should) do〜とは?

最後になりましたが、

「suggest that (should) do〜」ついての構文について解説して行こうと思います。

「suggest」「提案する」という意味が含まれています。

だから、日本語で訳してみると、

「Sが〜するように提案する」

という風になります。

 

ほとんど、「propose」の時の構文と一緒ですね。

合わせて紐づけて覚えてしまいましょう。

 

まとめ

後ろにthat節を続けて、その節の中で、動詞の原型、もしくは、shouldを使う動詞ってこんなにも種類があるんですね。

 

たくさん種類あって大変ですが、意味的にはほとんど似た表現なので、ざっくりと覚えてしまったほうがいいのかもしれません!

 

最後までこの記事を読んでくださってありがとうございました!