「How」を使った、疑問文の使い方7選

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今回は「How」を使った、疑問文について重点的にまとめていきたいと思います。

まずはじめにこの記事で解説する「How」を使った表現を挙げていきたいと思います。

  • 「How much 〜?」
  • 「How far〜?」
  • 「How long〜?」
  • 「How often〜?」
  • 「How soon〜?」
  • 「How large〜?」
  • 「How many〜?」

この記事では、これらの表現について理解することができます。

では、解説していこうと思います。

「How much 〜?」とは?

最初に、「How much〜」について紹介していこうと思います。

この表現は、「モノの値段や金額」について聞くときに使います。

 

例えば、

「How much does it cost.」

という文章を日本語に訳すと、

「この値段はどれくらいですか?」→「この値段はいくらですか?」

となります。

 

「How far 〜?」とは?

次に、「How far 〜」の表現について解説していきたいと思います。

「How far 〜」は、「距離」を尋ねる英文で頻出です。

 

この用法は、大体の場合、

「How far is it from X to Y ?」

という形で出されることがかなり多いです。

日本語で訳してみると、

「XからYまでのどれくらいの距離ですか?」

となります。

 

「How long 〜」とは?

次に、「How long 〜?」の疑問文について紹介していきます。

この疑問文は、「時間」もしくは「物質的なもの」の長さについて聞く場合に使います。

 

この疑問文は、

「How long does it take to do 〜?」

で使われることが多いです。

 

ここでひとつ、この構文を使った例文を挙げていこうと思います。

「How long does it take to go to the school.」

これを日本語で訳すと、

「学校まで行くのにどれくらいの時間がかかりますか?」

となります。

 

この文章では、学校に行くまでにかかる「時間」について、聞いている疑問文になります。

 

「How often〜?」とは?

次に、「How often〜?」について解説していこうと思います。

この疑問文では、「頻度」について聞いてます。

 

ここでひとつ、この疑問文を使った例文を挙げていきます。

「How often do you go to the party every year.」

 

これを日本語で訳していくと、以下のようになります。

「毎年、どのくらいの頻度でパーティーに行きますか?」

となります。

 

「How soon〜?」とは?

「How soon 〜?」についての説明をしていこうと思います。

この疑問文では、「残り時間」を尋ねることができます。 

 

例えば、

「How soon will it finish? 」

という英文があったとしたら、

「あとどれくらいで終わりますか?」という訳になります。

 

「How large〜?」とは?

次に「How long〜?」の疑問文について解説していこうと思います。

この疑問文では、

「大きさ、広さ」について聞くことができます。

例えば、

「How large is your house?」

という文章があった場合は、

「あなたの家の大きさはどのくらいですか?」

という文章になります。

 

「How many〜?」とは?

最後に「How many〜?」の表現の解説してこの記事の解説をおしまいにしたいと思います。

この表現では、「回数」について尋ねることができます。

 

例えば、

「How many times go to theU.S?」

このような文章があった場合、以下のように訳すことができます。

「U.Sに行く機会は何回ありましたか?」

と訳すことができるんです。

 

まとめ

このように、おなじ「How」を用いた疑問文でもこんなにもバリエーションが豊富なことがわかりましたね?

 

英語についての情報をどんどん発信しているので、ぜひ他の記事も見て見てください。

 

あなたは「no more than」と「not more than」の違いを明確に説明できますか?

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今回は「no more than」「not more than」について説明していこうと思います。

 

ぱっと見かなりこのふたつの表現にていると思いませんか?

しかし、これを日本語で訳していくと、かなり意味が変わってくるんです。

 

それでは比較していきましょう。

 

「no more than X」とは?

まず最初に、「no more than X」を理解するために、分解して考えていきましょう。

「no」「more than」に分けて考えていきます。

 

「no」「言葉を打ち消す」という働きを持っています。

一方で、「more than X」は「Xよりも多い」つまり「肯定的な意味」を持っています。

 

では、このふたつの意味を組み合わせるとどうなるのでしょうか。

「no」という言葉は打ち消す役割を持っているので、「more than X」にかかると、

否定的な意味に逆転してしまうんです!

つまり、

「no more than X」

「数量が多くない」→「数量が少ない」→「Xしかない」と訳せます。

 

また、この用法は「only」に言い換えることが可能ということも押さえておきましょう。

 

「not more than X」とは?

先ほどの用法にかなり似ていますよね?

「not」を見つけた場合は、「〜ではない」と訳してしまった方がいいと思います。

そして、

「not」「more than X」にかかるので、

「Xよりも多くはない」「多くてもX」と言い換えることができます。

 

またこの用法は「at mostに言い換えることができます。

ここで軽くまとめたいと思います。

  • 「no more than X」・・・「Xしかない」(only)
  • 「not more thanX」・・・「多くてもX」(at most

となります。

私は「not more than」「not」「at most「at」

「t」に着目して、

「t」がついている方とついていない方としてグルーピングして覚えていました。

 

これから下の内容は「more」「less」にしたらどうなるかについて言及していきます。

きになる人は最後まで見てみてください。

 

「no less than X」とは?

これから先は、「more」を使った表現とは反対に、

「less」を使った表現についてまとめていきます。

 

最初に、「no less than X」について解説していきます。

これも、「more」の時と同様に分解して考えて行きたいと思います。

 

「no」「less than X」に分けることができます。

「no」は打ち消す言葉になるので、反対の意味になってしまいます。

「less than X」は日本語で訳すと、「Xより少ない」という意味です。

 

これに「no」という意味がかかるので、意味が逆転してしまって、

「Xよりも多い」→「Xも」

という訳になります。

 

「not less than X」とは?

今度は「not less than X 」について解説していこうと思います。

これも分解して考えていくと、

「not」「less than X」に分けることができます。

「not」が「less thanX 」にかかると、

「Xよりは少なくない」→「最低でもX」→「少なくてもX」

と訳すことができます。

 

またこれと同義表現で「as many as」とも言い換えることができるので、

この表現も押さえておきましょう。

 

まとめ

  • 「no」という単語はかなり強く単語を否定する効果がある。
  • 「not」という単語は最初は「〜ではない」と訳してから適切な訳に変えていく。

この二つが、この記事のまとめになります。

 

最後までこの記事を読んでくれてありがとうございました。

毎日英語についての情報を発信にているので、興味があったら明日も見て見てください!

「The United Nations」(国際連合)って複数形で表すか?それとも単数かわかりますか?

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「The United Nations」(国際連合)って複数形で表すか?それとも単数か

今回は、「The United Nations」 について解説していこうと思います。

これは国際連合という意味です。

 

では、この単語が複数形かそれとも単数形で表すのか考えてみましょう。

 

恐らく大半の人が「複数形」で表すのではないと考えている人がいるのではないのかなと思います。

 

多分常識的に考えて、国際連合はたくさんの国で構成されているため

「複数形」で考えてしまったり、「The United Nations」が複数形の「s」がついているから

絶対複数形だ!と決めつけてしまったりしていると思います。

 

しかし、「The United Nations」は単数形で表すのです!

本当にびっくりですよね?

 

では、その理由を解説していこうと思います。

国際連合は、たくさんの国が集まって構成された一つの団体とみなすので「単数形」

で表すんです。

 

実は国際連合の他にも必ず単数形になると決まっている表現があるので、まず最初に具体的な単語から紹介していきます。

  • economics (経済)
  • physics(物理学)
  • statistics(統計学
  • measles(はしか)
  • mathematics(数学)

これらの単語も、単数扱いになります。

また、以下の事を表すときも単数で表します。

  • 「時間」
  • 「年齢」
  • 「距離」
  • 「金額」
  • 「重量」

これらの語句は一個の塊としてみなすの、基本的に単数形で表します。

一個だけ具体例を挙げておきましょう。

「Thirty minutes is short for me.」

 

ここで使われている「Thirty」という時間の単位は一個の塊としてみなしているので、

後ろの動詞は、「are」ではなくて「is」を使います。

 

ここから先は余談になってしまう部分もあると思うんですが、

一見複数形で表しそうなのに複数で表現するものを紹介していこうと思います。

まずは例をあげていきます。

 

  • the poor
  • the rich
  • the old
  • the dead
  • the sick
  • the young 

例として、6個ほど例を挙げさせていただきました。

 

これらの具体例を見たときに、後ろに来る動詞は「is」ではないかなと思った人がいると思います。多分恐らくそう考えた人は「the」という冠詞を見つけて、後ろに来る動詞が「is」なのではと考えたと思います。

 

しかし、これらの単語は「複数形」を使うんです。

「the +形容詞」

となった場合は、「・・・な人々」と訳すことになるんです。

 

つまり、上から順番に、

  • 「貧しい人々」
  • 「裕福な人々」→「お金持ち」
  • 「年をとった人」→「老人」
  • 「死んだ人」→「死者」
  • 「病気になった人」→「病人」
  • 「若い人」→「若者」

となるんです。

 

実際にこの中の表現を用いて、例文をあげます。

「The rich usually makes a boast of property.」

日本語で訳してみると、

「お金持ちは、たいてい資産を自慢する

という文章になります。

 

このように、「The rich」の動詞は、

単数の「make」ではなくて、複数形の、「makesになっていますよね。

 

ここら辺がよく間違えやすくて、試験等などにも問われることがあるのでよく抑えておきましょう。

 

長くなったので、ここら辺でまとめて終わりにしたいともいます。

  • 最後に複数形の「s」がついていても、一個の塊でみなす場合は、単数形を用いる。
  • 「the+形容詞」の形になる時、 「・・・な人々」となり、複数形の扱いになる。

ということです。 

今回は、ここまでで記事を終わりにしたいと思います。

最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。

毎日英語に関する情報を発信しているのでよかったら明日も見て見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは「in」と「beyond」の注意しなければならない使い方を知っていますか?

これから「in」と「beyond」の注意しなくてはならない用法を解説していこうと思います。

 

「in」の注意しなくてはいけない使い方。

まず最初に「in」について解説していきます。

「in」通常

  • 幅のある時間
  • 広がりのある場所の中にある

時に用います。

 

幅のある時間とは。

幅のある時間というのは、

「in 2020」「in summer」などある程度の期間の長さがあるときに用います。

 

広がりのある場所とは

広がりのある場所というのは、

「in the park.」

この場合は「公園の範囲内で」

という意味が含まれています。

 

つまるところ「in」という単語は「範囲の中」というニュアンスが含まれています。

 

通常の「in」の用法がわかったところで、普通とは違った「in」の用法を解説していこうともいます。

 

今回教えていきたい「in」の使い方は以下の2つです。

  • 身に着けるときの「in」
  • 方向を指す「in」

このふたつです。

では順番に解説していきます。

身に着けるときにつかう「in」とは。

自分に身につけている場合には、「in」を使うんです。

たとえば、

The boy is in coat.」

という文章があった場合には、

「その少年はコートを身につけていると訳す事ができます」

 

「in」の後ろには洋服だけがくるわけではなくて、

帽子などのアクセサリーなどもくることができます。

 

また次の文を見てみてください。

「The boy is in black.」

という文章だった場合

その少年は黒を身につけている。

 

つまり、

「その少年は黒い服を身につけていると訳すことができるんです」

 

特にこの用法がちょっと特殊なんで抑えておいたほうがいいですね。

 

方向を示す「in」について。

次に方向を示す「in」について説明していこうともいます。

たとえば、

「北の方角に進む」という表現をしたい時にどういう表現をしたら良いのでしょうか。

今から間違った例をあげていきます

「I go to the north direction.」

 

一見この文章に間違った部分はないように思われます。

しかし、この文章内で「to」という単語は使うことができません。

 

なぜなら、方向や方角などを指し示す言葉が文章内にあった場合、

「to」を使うことができずに「in」を使わなくてはならないからです。

 

だから、この文章は以下のように書き換える必要があります。

「I go in the north direction.」

 

これが正しい文章です。

間違えないように気をつけましょう。

 

では次に「beyond」について解説していきましょう!

 

「beyond」の気をつけなくてはいけない使い方。

次に「beyond」について紹介していこうと思います。

 

まずはじめに、「beyond」を日本語訳を載せたいと思います。

 

「beyond」・・・「〜を超えて/〜を過ぎて」

などの意味があります。

 

では、以下の5つはなんて訳すのか考えてみましょう。

  • 「beyond repair」
  • 「beyond control」
  • 「beyond discription」
  • 「beyond belief」
  • 「beyond reach」

順を追って説明していきます。

 

「beyond repair」とは。

まず直訳で考えてみましょう。

「〜を超えて/修理を」

となります。

 

これを意訳してくと、

「修理できる範囲を超えて」

となり、

 

最終的には、

「修理できないほど」という意味になります。

 

「beyond control」とは。

これもまずは直訳から考えていきましょう。

「〜を超えて/制御を」

となります。

 

これも意訳していくと

「制御できる範囲を超えて」

 

つまり

「制御できないほど」

と訳すことができます。

 

「beyond discription」とは。

これもやはり直訳から考えていきましょう。

「〜を超えて/記述の」

となります。

 

これも意訳して行くと、

「記述の範囲を超えて」

 

そして、

「言葉では言い表せないほど」

となります。

 

「beyond belief」とは。

まず直訳から考えていきましょう。

「〜を超えて/信じる」

となります。

 

これも意訳していくと以下のようになります。

「信じる範囲内を超えて」

 

つまり、

「信じられないほど」

となります。

 

「beyond reach」とは。

これも直訳していきましょう。

「〜を超えて/届く」

 

これも意訳していくと以下のようになります。

「届く範囲を超えて」

 

つまり、

「手が届かないほど」

 

となります。

 

まとめ

今回は「in」「beyond」

についてまとめました。

 

毎日更新しているので、また明日も見てみてください。

 

 

紛らわしい前置詞の区別6選

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こんにちは。今回は紛らわしい前置詞の区別の仕方を解説していこうと思います。

キリが悪いのですが、今回は6セット説明していこうと思います。

 

まずはじめに紛らわしい前置詞をリストアップしていこうと思います。

  • 「in」と「for」
  • 「within」と「for」
  • 「during」と「for」
  • 「till(until)」と「by」
  • 「above」と「on」
  • 「among」と「between」

上から順番に解説してきます。

 

「in」と「for」の区別のしかた。

はじめに日本語訳した時の違いから説明していこうと思います。

  • 「in」・・・「これから〜時間が経過する / 今から〜後に」(主に経過した時間)
  • 「for」・・・「〜の期間ずっと(主に継続した時間)

と微妙に違います。

 

次の文章ではどちらが当てはまるか考えて見ましょう。

「I have livd in Tokyo (   ) ten years.」

 

ではかっこの中に「for」を入れてみましょう。

そうすると、

「I have lived in Tokyo for ten years.」

になります。

 

分けて訳していくと、

「私は東京に住んでいる/10年の期間ずっと」

となり、もっと綺麗に訳していくと、

「私は10年間東京に住んでいる」

と訳せます。

 

もしここに「in」を入れてしまったら、少し気持ち悪い日本語になってしまします。

 また、「in」は比較的に「will」と一緒になる事が多いです。

 

「within」と「for」の区別の仕方

まず違いを明確にするために日本語訳で比べてみたいと思います。

  • 「within」・・・「〜時間内に」
  • 「in」・・・「〜時間後に」

このように微妙に意味が違います。

 

実際に英文にしてみるとどんな違いが現れてくるのかみてみましょう。

 

「I will go to the school within 1 hour.」

 

「I will go to the school in 1 hour.」

このふたつの文章を見てみましょう。

 

1つ目の文章には「in」が使われていますね。

では、これをどう訳すのか。

「私は1時間以内に学校に行くだろう」

となります。

 

一方で2つ目の文章では「within」が使われていますね。これは、

「私は1時間後に学校に行くだろう」

と訳します。

 

こうして比較してみると「一時間以内」「一時間後」という表現ではかなり違いますよね。

 

「during」と「for」の違い

次に「during」「for」の違いについて説明していこうとおもいます。

まずはじめに日本語訳にした時の変化について比較してみたいと思います。

  • 「during」・・・「〜の間(限定的な時間)」
  • 「for」・・・「〜の間(継続した期間)」

特に注意しなくてはならないのは

「during」が限定的な期間を指すという事です。

 

ではどこで判断すればいいのか困ってしまいますよね?

しかし、見分ける方法があるんです。

 

注目して欲しいのは、

「限定」というキーワードです。

名詞を限定したいときにはどうするんでしょうか。

 

そうです。

「冠詞」「所有格」にすればいいんです。

例えば、

「the dog」「my book」

などのようにすれば、

より意味が限定的になりますよね?

 

少し話が脱線してしましましたが、

 

例えば、

「during the week」

「for week」

 

この場合上が

「その(特定の)一週間」

 

下の場合が

「一週間」

と訳す事ができます。

 

ややこしいので整理して覚えていきましょう。

 

「till(until)」と「by」の違い

この違いも曖昧なので難しいと思います。

最初に、日本語訳で比較して見ましょう。

  • 「till(until)」・・・「継続している状態」
  • 「by」・・・「期限が完了する状態」

では、次の文章を比べてみましょう。

「I will study English till 12 o'clock.」

 

「I will hand in assignment by Monday.」

 

上の文章から日本語訳していきます。

「私は12までずっと英語の勉強をするでしょう」

 

ここで注目して欲しいのは「までずっと」という言葉ですね。

ここに継続期間の意味が含まれていますよね。

 

つまり12時まで継続して英語の勉強をするというニュアンスを含んでいますね。

 

一方で、「by」の意味はどうなんでしょうか?

例文を訳して見ると以下のようになります。

「私は月曜日までに課題を提出するだろう」

となります。

 

つまり、ここでは、

継続して課題に取り組むのではなく、

月曜日という期日までに課題を終わらせるというニュアンスがかなり強いです。

 

ここの解釈が「till(until)」と「by」の大きな違いだと思います。

 

「above」と「on」の違いとは

一言で言うとこの単語の違いは接触しているかどうかの違いになります。

 

「above」「〜よりも上に」と訳し、

「on」接触している状態」のことを指し示しています。

だから一概に「on」は上にあるとは限らないんです。

 

例えば、

「My book is on the table.」の時は「テーブルの上に本がある」ことを指しますが、

「The clock is on the wall.」となった場合は「その時計は壁にかかっている」と訳します。

 

つまるところ、接触していない場合は、「above」接触している場合は「on」

と訳す事ができるんです。

 

最後に「among」と「between」の違いとは。

ついに最後になりました。

 

この二つの単語の大きな違いは、

  • 「among」・・・3つ以上の間の場合
  • 「between」・・・2つの間の場合

「among」で多用される場合が多いのは、

「among young people」などの場合に使う事が多いです。

 

一方で「between」は2つの間の場合に使われる場合がかなり多いです。

たとえば、

「The bus runs between Tokyo and Osaka.」

 

この文章内で、「このバスは東京と大阪間を走る」ということを示しています。

二つの地点に限定された場合にこの表現を用います。

 

まとめ

これで、似たような意味の前置詞の判別方法がわかったと思います。

これからはどちらの前置詞を使った方がいいのか意識しながら読んでみましょう。

 

最後までこの記事を読んでくれてありがとうございました。毎日投稿しているのでもしよかったらまた明日も読んでみてください。

あなたは時間を表す前置詞「at」「on」「in」の区別できますか?

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どうもこんにちは、今回は前置詞についての特集をしていこうと思います、

 

前置詞といっても区別の仕方がよくわからないという人が多いと思います。

そこで今回は「at」「on」「in」の3つに絞って解説して行こうと思います。

 

時間を表す前置詞「at」意味とは?

最初に「at」について説明していきます。

 

単刀直入にいうと、

「at」はある時間の一点を指し示します。

つまり「時間の時刻」について示すことが多いです。

例えば、

  • at noon 
  • at 2 o'clock

などが主な例だと思います。

 

時間を表す前置詞「on」について

次に「on」について解説していこうと思います。

時間を表す「on」の前置詞は「曜日」「日時」などの意味合いがあります。

例えば、

  • on Friday
  • on my father's birthday

などを挙げることができます。

 

ここで補足の説明をします。

もしあなたが、「5月21日」と言いたいときがあったとしましょう。

そうした時どうやって表現するのか。

 

それは、

「on March 21 th.」

です。このこともついでに覚えておきましょう。

 

時間を表す前置詞「in」について

次に「in」について説明していきます。

「in」は比較的幅がある期間を指す場合に用います。

 

例えば、

  • in 2020
  • in summer

などを挙げることができます。

軽くその理由について言及してから次にいこうとおもいます。

 

「2020」がなんで「in」を用いるのか。

それは2020年が指している範囲が1年間と幅があるからですね。

 

また「summer」がなんで「in」を使うのか。

それは、夏を示す範囲を実際に月で考えてみると、数ヶ月の期間を指しますよね。

だからこのふたつの場合を表すときは「in」と使うんです。

 

また「夜に」という場合や「午後に」

の場合も前置詞は「in」を使うんです。

「夜」という時間帯も時間で換算してみると数時間のことを指しますよね?

 

また、「午後」という時間帯も時間で換算すると12時間ありますよね?

だからこの場合も「in」を使うんです。

 

「特定の曜日」「特定の日付」を表現したいとき。

では「特定の日の夜」「特定の日の午後」と表現したいときはどうするのでしょうか?

そのときは「on」を使います。

 

例えば「月曜の夜」と表現したいときは、

「on monday night」と表記します。

 

ここで今までのものをまとめてみます。

  • at noon (ある時間の一点)
  • on Friday (曜日もしくは日付)
  • in 2020 (幅のある期間を指す時)
  • on monday night(特定の曜日、特定の日付)

となります。

 

ではさらに内容を深めるために、踏み込んだ内容にも触れていきましょう。

 

「時間を表す名詞」につく言葉。

具体例として4つ挙げます。

  • every
  • last
  • next
  • this

の4つです。

これらの単語は前置詞なしで副詞のような働きをします。

順に解説していきます。

 

「every」について。

「every」には「毎〜」という意味です。

例えば、

「every day」という具体例が馴染みだともいます。

これを訳すと以下のようになります。

「毎日」

 

「last」について。

「last」はだいたい「night」と一緒になって用いられる事が多くて、

「last night」「昨夜」

と表現される事がかなりの頻度であります。

 

また「last」には「動詞」で使う表現もあります。

「自動詞」

として用いて、

「続く」と表現します。

 

例文をあげると、

「The project lasted two year.」

これを日本語に訳していくと、

「その企画は2年間続いた」

になります。

 

またもうひとつ用法があって、

「the last 名詞〜」

「最も〜しそうにない名詞だ」

という用法もします。

 

例えば、

「he is the last parson to say such thing.」

これを訳すと、

「彼はそのようなことを最も言わなそうな人だ」

と訳す事ができます。

「last」は以上の3点について覚えておく必要がありますね。

 

「next」について

これは「次の」という意味があります。

「next week」とすると

「来週」という意味になります。

 

「this」について

「this」の意味は「この」という意味があります。

だから、

「this night」という単語は

「今夜」という意味になります。

 

ここで今日の記事を終わりにしたいと思います。

最後まで見てくれてありがとうございました。

 

毎日更新しているのでよかったらまたあしたも見て見てください。

 

 

 

 

 

 

「〜するとすぐに」の表現方法10選

こんにちは。今回は「〜するとすぐに」という表現方法について紹介していこうと思います。

まず最初に思い浮かぶのが「as soon as possible」「as soon as」だと思われます。

一番これがメジャーな表現方法だと思われます。

 

でもしかしこの他にもたくさん表現方法があるのでみてみましょう。

  • On doing
  • The moment
  • The minute
  • The instant
  • directly
  • immediately
  • instantly
  • S had no sooner 過去分詞...S did〜
  • No sooner had S done... that S did〜
  • S had(scarcely)done ...when(before)S did〜

以上の10個の表現になります。

 

内容的にかぶる点がいくつかあるのでそこはまとめて解説していきたいと思います。

 

「On doing」「The moment」について

実はこのふたつの表現なんですけど、「as soon as」

とほぼ一緒で言い換えることができちゃうんです。

「On doing」「The moment」

「as soon as」と言い換えることが可能と覚えておきましょう。

 

「The minute」と「The instant」について

まずこのふたつの共通点を見てみましょう。

そうですね。

文頭に「The」がついていますよね?

だから一見して名詞かなと思ってしまいますがそんなことはないんです。

 

実際に文章で確認してみましょう。

「The minute I left home, I  went to my room.」

となります。

 

本文では「The minute」となっていますが、

もちろん「The instant」に言い換えることも可能です。

日本語訳は以下のようです。

「私が家に帰るとすぐに、自分の部屋に向かった」

となります。

 

「directly」「immediately」「instantly」について

次にこの3つの表現について解説していきます。

実は見た目が副詞のように変化していますが、

実際はさっきの「The minute」「The instant」と全く変わりません。

 

さっきの文章に同じように入れることができてしまうんです。

「Directly I left home, I go to my room.」

とさっきとほぼイコールになるんです。

訳出もさっきのと一緒で問題ないです。

 

「S had no sooner 過去分詞...S did〜」について

一見難しそうな構文もいままでと同様「〜するとすぐに」と訳すことができるんです。

 

実際の文章がこちらです。

「I had no sooner gone to the baseball game than the game finished.」

これを訳すと以下のようになります。

「私が野球の試合に行こうとした途端、その試合は終わった」

と訳せます。

ここでポイントなのが、

主節部分が過去完了形、従属節の部分が過去形になります。

「No sooner had S done ...than S did〜」について

これも1個前の表現とかなり一緒です。

しかしこの構文で注意しておくべき点は、

「No sooner」以降の文章が倒置になっている点です。

先程の文章を使ってみると以下のようになります。

「No sooner had I gone to the baseball game than the game finished.」

意味も変わりません。

 

S had hardly (scarcely)done ...when(before)S did〜について

この表現も上ふたつの表現とかなり似ていますよね。

 

実際に英文で使ってみると以下のようになります。

「I had hardly gone to the baseball game when the game finished.」

この構文はよく「hardly 」の部分が「scarcely」

「when」の部分が「before」に変化するので注意ですね。

 

また「hardly」が前に出てきてしまって後ろが倒置になることもよくあります。

 

「hardly had I gone to the baseball game when the game finished.」

みたいな感じですね。

 

ここで今回の記事を終わりたいと思います。

最後までみてくださってありがとうございます。

毎日投稿しているのでよかったらあしたも見てみてください。